・第1の晩。
使用人が死亡している、の赤字が切られたのは全員がゲストハウスに移動してしばらく経ってから。
密室が親&南條に破られて検死された時点で6人は生きていた。密室は犠牲者役の人間が内側から施錠しただけ。検死が終わった後、南條と留弗夫が気を利かせてゲストハウスへの移動を提案(本館に残られたら死体役は困るだろうし・・・)。
ちなみに本文中に本館に残るか、ゲストハウスに移動するかで意見が分かれた。てのは記述があったりする。
本来なら、親族がゲストハウスに移動した後、死体役が上手く立ち回って儀式を進行するはずだった・・・が、紗音が源次・熊沢・郷田を殺してしまう。嘉音は殺人罪を押し付ける為に、半拘束状態で生かしておいた。
6人の死因は、源次・熊沢・郷田は他殺。金蔵は病死。嘉音・紗音は名前の切り替えによる誤魔化し。
こういう状況になったので、ゲストハウスの南條・留弗夫・譲治は芝居進行中だと思っているのに被害者は本当に死んでいる。嘉音はそれを連絡する手段がなく、これ以上狂言殺人も起こせない、と言うどうしようも無い事に。
そうこうしている内に、絵羽が碑文を解いてしまう。ある意味嘉音にとって最悪の展開になる。
・第2の晩
容疑者は絵羽か留弗夫の二択。この後の煙草の件を考慮すると絵羽犯人が最有力。
黄金の件で揉めていた楼座が外に出た事で、抜け駆けを疑った絵羽が追いかけて口論になって、誤って殺してしまう。
目撃者の真里亞を口封じに殺して逃げた。銃を回収しなかったのは気が動転していた為のミス。
・第3・4・5の晩
アリバイを偽証した絵羽が恐れたのは、偽証に気付かれて殺人が発覚する事。殺人のリスクを知っているからこそ殺人者になりたくなかった。
態と秀吉の煙草を放置する事で、アリバイ偽証に気付いた人間をおびき出す作戦にでた。霧江が引っ掛かる。
霧江は本館で秀吉と荷台→銃の交換を行った後、優位を確保した上で秀吉にアリバイを問いただすつもりだった。
しかし後から本館にやってきた絵羽が留弗夫&霧江を殺害する。第2の晩と同じミスを犯さないように銃を回収した後で秀吉が「外部犯に襲われて逃げてきた」振りをして戻るはずたった。しかし瀕死の霧江の反撃で秀吉が負傷してしまう。
秀吉の負傷を見て動転した絵羽が南條を呼ぶ為本館に戻った隙に、紗音が3人に止めを刺して杭を打った。
・第6・7の晩
多分うたた寝をしている長女夫婦を絞殺した後で東屋に捨てる。あんまり工夫はない。
この辺りで譲治が「何かがおかしい」と考えたか、又は紗音との約束を果たすために(狂言殺人に協力するため?)2階から抜け出して本館に向かう。
窓から抜け出した後に施錠したのは南條と思われる。実際に殺人が起こった事でどうしていいか困ってたんだろうなあ・・・。
本館で紗音に会った譲治は、EP2と同じように紗音に事情を打ち明けられて協力するよう求められる。
しかし譲治は紗音の目を覚まさせようと戦う。結果、ここでは譲治だけが死亡する。後で本館に戦人達が来た時、譲治は死んでいたけど紗音は死んでいなかった。
・南條殺し
赤字を抜けて生きていた紗音が南條を殺す。
譲治が死んで幸せな家庭計画は無理になったけど、それなら生き残って右代宮家を乗っ取る計画だけでも完遂しようとした。
紗音は朱志香も殺そうとしたけど、ここで紗音の拘束を逃れた嘉音が朱志香を助けて使用人室から逃亡する。
私はこれがEP3、ひいては出題編最大の謎であると考えています
まずこの数字の出所ですが、秘密金庫の暗証番号だったところからおそらく金蔵の支援を受けてた下位ベアトであるかと
ブログ主の説ならば嘉音が知ってる情報でしょう
ではこれを紗音が聞き出した?
あるかもしれません。億単位の金を手に入れる鍵です
しかしその後が分からない
なんでわざわざ扉に書くんでしょう?
正直私もノーアイディアです
何か考えが会ったらお聞かせください
ただ、数字を書いたのは紗音じゃないかと思います。何の効果を狙ったか?は想像つかないのですが。
自分は07151129の出題編における意味を
・誰のものか分からない誕生日を提示する事で、隠された人物の存在を疑わせようとした。
・その人物と戦人が関係ある伏線になる。
・EP4で金庫の暗証番号と判明。ここから島の誰かが事前に何かの計画を立てていた事が分かる。
この位じゃないかと思っています。
解答編・完結編で何らかの活躍をしそうな匂いを感じる数字ですが、それは推理を求められる部分ではないのかな、と考えます。
それから第6・7の晩の犯人は絵羽です。これもちょっとしっくり来ないけど・・。
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