EP7読後から少し頭が冷えて、冷静に本文前半、お茶会、???辺りを読み返しました。
そして正直な所、分からなくなりました。
作者さんがどこに向かって作品を進めてるのか。私はどこに立ち位置を求めればいいのか。
最初にEP7を読んだ時は「流石に答え合わせだから、嘘・大げさ・紛らわしい表現はなくて直球だろう!」と高を括ってました。
だからクレルの告白・金蔵の告白は、アウアウローラの求めるハラワタなんだろうと思ったんですが・・・・
「EP7は犯人達の自白のみで構成されていて信用出来ない」って意見を見て、目から鱗。
そういえばそうだった!うみねこで証言者の嘘に何回も騙されたじゃないか!!
ついでにベルンカステルの本編→お茶会ガシャーンの流れにも騙された。うーそーつーきー!魔女なんか信用出来ねぇ!(戦人風に)
しかし、EP7が「金蔵の自白(嘘アリ)」「クレルの自白(嘘アリ)」「ベルンの模造(真実アリ)」だとします。
個人的にミステリー(パズル)の楽しさって、散々悩んだ謎をスッキリ説明してくれる爽快感も大事な要素だと思うんです。
出題編に4エピソード、展開編に2エピソードと来て、犯人の嘘自白に1エピソードって・・・・いい加減引っ張り過ぎじゃないですかね。
謎解き的な楽しさを求めるなら、出題4に対して解答2、位が適当なんじゃないでしょうか。
かと言って、EP7が掛け値なしの真相だ、と解釈すると。
うみねこはミステリーじゃなかったんだ、と私の中で結論付けるしかありません。だってクレル&金蔵&ベルンの語る真相を元に過去EPを振り返ると、心ある動機どころかトリックが成立してないですもん。矛盾が大杉。
紗音=嘉音=ベアト=ヤスが通用するなら、ファンタジーです。
そういう訳で、ミステリー側に立つとすれば、いい加減ネタばらしすればいいのに!とイライラ感があるし。
ファンタジー側に立てば、EP6までの文章が嘘っぱちだった事になって馬鹿馬鹿しい。
まさに思考の袋小路になってしまうんです。
一応ミステリー側で追加推理しようかなー、とは思うので。もう1回本編を読み直したら、矛盾点を洗ってみようと思います。
思いっきり予想が外れた部分と、ヒントだと思った部分が的中した部分。両方あったので・・。
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