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当ブログは07thExpansion様の「うみねこのなく頃に」の真相を、ゆる~くまったり推理してみるファンページです。
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ぺったんぺったん。

理御の部活はバトミントン部。体を動かすのが好きなんでしょうか。
ベアトリーチェの趣味が読書だった事を考えると、この辺もベアトリーチェの理想が出てる感じがします。外で体をおもいっきり動かしてみたい、と。ベアトリーチェが本を愛したのは、あまり運動を活発に出来る環境じゃなかったから、の憶測は合ってそうですね。


ぺったんぺったんとか、どっきゅんどっきゅんとか好きですか。ウィル、結構マニアックだな・・。


そしてベアトリーチェを肯定する理由には2つの理由がある。
1つは大人が子供の夢を壊さない為。もう1つは目上に話を合わせざるを得ない目下の対応。

ベアトリーチェは皆に自分を認めさせたかった。認められないと恋が出来ないから。恋をする資格が欲しくてニンゲンになろうとする。それが出来ないうちは家具。

この辺の話、全ゲームを通じて出てきますよね。家具は恋が出来ない。何故恋が出来ないのか、の解釈は色々で、今回クレルが語った理由は「1人の人間の中のキャラクターだから、複数のフラグは立てられない」だったんですよね。
でもこれ、ちょっと釈然としない理由で。1つの体に複数の人格で恋を両立出来ないのが問題なら、それは安田紗代さんの中でしか解決不能ですよ。屋敷の窓を開けたりして存在をアピールしたって無意味じゃないですか。
それに自分の中のキャラクターを統合するのに、蝶のブローチの魔法が必要なのも意味不明ですよね。縁寿は蝶のブローチを、他の魔法と違う、具体的な奇跡だと推測してます。

屋敷の窓開け自体は、子供っぽい自己アピールの匂いを感じるので、ヤスの中の1人が行っていたでも通用しない事もないんですが・・・。
そもそもヤスの中の複数キャラクターは彼女を助ける為に生み出されたキャラクター、子供が空想する心の中の友達みたいな感じがするので、そんな悪戯するかなぁという気も。うーん。


そして朱志香の語る、ベアトリーチェに纏わる話。
郷田と縁寿がいて金蔵がランチに下りて来ない。きっと1年前の親族会議なんでしょう。在島者は1986年とほぼ同じ。戦人と縁寿が入れ替わってるだけの筈です。EP5で1985年と1986年の使用人構成は同じと言われてますから。南條が居たかどうかは不明ですが。

そして「人間誰でも、自分のなりたい自分を作り出す事が出来る」件。これは朱志香が「嘉音」に対して語った話ですね。
前章ベアトリーチェの誕生で語られた、真里亞の友達のベアトリーチェ。これは真里亞を気の毒に思った誰かが、真里亞の前で理想の自分を演じてみただけと解釈出来ます。真里亞とベアトリーチェの関係は、昔の熊沢とベアトリーチェの関係を模倣してるんだろうし。真里亞は普段のベアトリーチェを気にしない人間だから、環境の柵に捉われず理想の自分を演じる事が出来た。
なら、この理想の自分を編み出す発想の持ち主は、朱志香か嘉音のいずれか。朱志香はベアトリーチェのお茶会に招かれていないので、該当者は嘉音となります。
つまり、真里亞の友達ベアトリーチェの正体は嘉音。これは多分、間違いないと思うんですよね。紗音がベアトリーチェかどうか、の問題は、常に嘉音と紗音を同一人物に設定する事で生まれる概念で、実は紗音個人にはベアトリーチェを匂わせる要素って殆どないんです。
唯一にして大きな要素が、紗音は戦人の初恋の女の子で6年前から面識がある。この1点だけなんですが、逆に言えばこの1点さえ上手く説明可能なら、紗音がベアトリーチェたりえる要素はほぼ0、となります。

一応断っておくと、紗音の正体がベアトリーチェだったら嫌だ!て思ってる訳じゃないです。
ただ、何と言うか、伏線的にありえないだろうと思える人物の正体がベアトリーチェだと気持ち悪いんです。紗音がベアトリーチェで納得出来るロジックがあるなら、それで構わないです。
そもそもベアトリーチェの正体が嘉音、この結論も自分的にはそんなに面白い回答じゃないです。本音を言えば、多少ロジックがおかしくても構わないから、19人目でベアトリーチェ個人が存在した方が良かったなぁ、と思ってますから。


そして朱志香の語る怪談話。これって小冊子の、使用人の手記に似た話なんでしょう。あっちは郷田、今回は朱志香。
2人が感じた気味悪さも共通で、郷田と朱志香が恐怖を感じたのは幽霊や魔女なんて曖昧な部分じゃなく、それを盲信する人間。そして、自分が経験した現象を人間が再現する事も可能と分かった上で、そんな大掛かりで無駄な悪戯をしたと考える方が薄気味悪い。確かにその通りです。
当日の使用人シフトは、源次・郷田・熊沢・紗音の4人。ベアトリーチェのお茶会に参加した人間が3人いるから、最低3人必要な悪戯が実行可能ではあります。


そして親族会議の席順の話。こういう物理的な配置図って、文章で表現されると分かりにくくて混乱する代表格ですね。最初、なんでウィルが引っ掛かったのか分かりませんでした。

そして理御の住むカケラには、魔女伝説は全く存在しない。森には狼が出る、と言われただけ。
理御の住む世界には魔女伝説を流して得をする・理由のある人間がいないって事ですね。核心に近づいてきました。
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